ずい分と
2008 / 06 / 25 ( Wed )
更新が止まってしまいました。 相変わらず劇場通いは続けているのですが、突然、夜映画を観て帰宅して、夜中にブログを更新するという生活パターンが肉体的にままならなくなって放置し続けてしまったのですが、体力が回復してきましたので更新を再開して、更新が止まっていた間の映画の感想とかトークショーのこととかも遡って書いていくつもりので、宜しくお願いします。 と書いたので、真面目に更新するようにいたします。
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テーマ:日記 - ジャンル:日記
浅草めぐり
2008 / 03 / 29 ( Sat )
フィルムセンターで
マキノの『ごろつき』を観た あと浅草に移動。
なべらさん と浅草めぐりをいたしました。
ワタクシ、浅草に関しては外国人なみに無知なのですが、なべらさんは浅草のスペシャリストでらっしゃるので、大船に乗ったつもりで、なべらさんについて歩きました。
まず浅草寺に行き、願をかけました。
「○○○○○○○○ように!」
映画弁士塚と喜劇人の碑も見て、浅草公会堂のスターの手形を見に行きました。
ワタシの女神・若尾文子サマ。
池部良サマ。
小林桂樹さん。
山田五十鈴さん。
そして、由利徹先生!
隅田川の桜を見て(お花見ですごい人)、マルベル堂へ。
地下の昔のスターのブロマイド、面白いですねー。意外な人のもあって。
大好きな川津祐介と杉浦直樹のブロマイドをチェックしたのですが、二人ともあまりに若い時の写真で、自分が好きな顔とちょっと違うんだなぁ。川津祐介は大映時代、杉浦直樹は石井輝男の映画に出ている頃が好きなの♪
結局、若尾文子サマ5枚と藤岡弘サマ1枚、ブロマイド購入。
これで毎日愛する方のお顔を拝見することができます。
そして、マルベル・ビルにある長谷川一夫メモリアル・ルームへ。
美容院が入っているビル4階に長谷川一夫の写真や衣装などなど多数収められているメモリアル・ルームがありまして、美容院の人に声をかけると鍵を開けてくれて中に入れてくれます。
「あ、長谷川さん?」と美容院の人に言われたのですが、長谷川さん呼ばわりになべらさんとワタクシ、ちょっと驚いてしまいました。
部屋の中は松竹・東宝・大映と映画のブロマイド写真や舞台の写真、それに衣装や遺品や、映画や歌舞伎のビデオなどなどでいっぱい。
ダンディー。
名前入り。
遺品いろいろ。
マルベル・ビルを出て、松屋前から北めぐりんに乗り、山谷へ。
目指すはカフェ・バッハ。
チーズケーキとコーヒー(マラウィ)をいただきました。
そして山谷そばの吉原めぐり。
あいにく写真は撮れませんでした。
吉原大門から北めぐりんに乗り、鶯谷北口で下車。
なべらさんとお別れして、ワタシは渋谷へ行き、若松孝ニを観に行きました。
天気が良く、桜が咲く中、共通点の多いなべらさんと映画のお話など色々できて楽しかったです。
荒木一郎 CB Family Xmas Show & Dinner Party
2007 / 12 / 24 ( Mon )
昨年に続き、今年もホテルパシフィック東京で行われた荒木一郎さんのCB Family Xmas Show & Dinner Partyに映画ファン仲間2名と行ってまいりました。
パーティのトリの荒木一郎バンド、今年は『明日のジョー』のテーマソング「MIDNIGHT BLUES」、桃井かおり主演の『夕暮れまで』の主題歌「哀しみのラストタンゴ」、「ラスト・テーマ」(この歌大好き)を演奏し、最後に「いとしのマックス」「今夜は踊ろう」といったヒット曲のメドレーで盛り上がって終わりました。
今年も荒木さんの貴重な歌を聴けてとても素晴らしかったです。
いつの日か荒木さんの生唄で「めぐりあい」(私が一番好きな歌。武満徹の作曲も荒木さんによる作詞も最高。名曲)聴いてみたいなぁ。
お知らせ
2007 / 12 / 11 ( Tue )
こちらの拙ブログにお立ち寄りいただいている皆さま、 いつもご覧頂きありがとうござます。 ここ最近更新が止まっておりますが、ブログを止めてしまったのではなく、 肺炎を患ってしまい、更にその影響で突発性難聴も併発してしまい、お休みさせていただいている次第です。 最後の更新以降も渡辺やよいさんと映画を観たり、『ブレードランナー』4回目に行ったりしておりました。 肺炎の方はほぼ回復しておりますので、もうすぐ更新いたしますので、ちょっとだけお待ちいただければと思います。 宜しくお願いいたします。
吉祥寺の猫
2007 / 09 / 08 ( Sat )
実はここ最近、相当病んでます。映画に行くペースも急激に落ちております。
で、今日は吉祥寺の病院に検査に行ったのですが、病院帰りにサンロードを歩いていたら、人だかりを発見。携帯カメラで写真を撮っている人達が見えたので、なんだなんだ芸能人でもいるのかと、人垣を分け入って見てみると、こんな光景でした。
キャハハ。かわいい。この親猫と子猫、ずーっとゲルマニウム温浴屋の回る看板の上でジーッと気持ち良さそうに寝ていて、看板が回ろうが人だかりが出来てバシャバシャ写真を撮られようが、まったく動きません。
病んでいる犬派のワタシも癒されました。
映画の代償?
2007 / 07 / 26 ( Thu )
実は、1週間前から左眼が変でした。
ある症状が左眼に表れていたのですが、疲れているからそうなっているだけでそのうちすぐ直るだろうと考え、平静を装い映画に通い、会社に行き、人に会っていたのですが、ちっとも症状が良くならず、今朝目覚めると、何と左まぶたが開きません…。
さすがにこれはヤバイ。
会社に行くのを止め、大事をとって御茶ノ水の井上眼科に行きました。
(井上眼科は夏目漱石も通院していた歴史ある病院であり、現在も日本で最も大きな眼科専門病院であります。)
井上病院といえば、ワタシが大学生の時、ここで何度か眼の手術を受けたのですが、手術後緊張のあまり貴婦人の如く崩れるように気絶してしまったことがあり、それでも意識が戻って病院を出た後、映画『戦火の勇気』を観に行ったという馬鹿極まりない行為をしたことがありました。
このメガ眼科はいつも異常な混雑状態。
検査をした後、A医師の診断。症状を説明し、恐る恐る
「映画を観過ぎたためでしょうか?」 と質問。
「いや、関係ないですね」とA医師、即答。
よかったー、また映画にいけるわぁと安堵するワタシ。
が、A医師に左眼は○○○の疑いがあり、○○○が専門である院長医師の診察を受けた方がよいと言われる。
院長医師の診察は午後からなので、近くで昼食をとり、
純喫茶ミロ で時間をつぶすこととしました。
御茶ノ水のことなら何でも知っているつもりであったワタシですが、この有名な純喫茶にはこれまで行ったことがなく、御茶ノ水、神保町界隈の歴史ある喫茶店の存続が危うい状態にある今、営業しているうちに行っておかなければと思い、店に入ったのであります。
昼時ということもあり店内はお客さんでほぼ満員。
かなりお年を召された物静かなお婆さん、常に小言やら文句を言っている少し若いお婆さん、アルバイトらしき素朴な女の子が働いております。
この手の店ではコーヒーは期待できないので、ココア(650円)を注文したのですが、そんなことより、ずーっと少し若い方のお婆さんが今時珍しいぐらいキビキビ働く女の子を怒鳴ったり皮肉ったりし続けるのがモウレツに気になって、ワタシがその女の子なら即キレて辞めるけど、女の子は健気に打たれ強く働き続けていて、なのにその婆さんは「今時の若いのは言う前にやるということはないんだよ。時代がかわったんだよぉ」とかなんとか大声で言い続けていて、物凄く居心地悪い。
コージーの反対。
すると歳をとった方のお婆さんがグラスでケガをしたりして、早くこの店から出なきゃと思い退散。
店の入り口に、雑誌の切り抜きや新聞記事が貼ってあって、読んでみると、純喫茶ミロは1955年に歳を召された方のお婆さん(88)が始めたお店で、現在の女主人は娘である文句ばかり言っていたお婆さんで、その文句言っていたお婆さんは実はまだ65歳で夫は店で知り合った客で、現在は明治大学教授であると書いてある。驚いた。
井上病院に戻り、院長医師の診察を受ける。
左眼は○○○であるが、十分な睡眠をとって服薬を続ければ徐々に改善するであろうというお言葉。
院長医師にも今回の症状は映画と関係があるのか訊いてみると、そんなことはないとの回答。
よかったー。映画観てもいいんだぁ。
今年に入ってから、過度の映画鑑賞により(世の中にはワタシよりもっと多くの映画を観ている人が多数いるのは知っておりますが、総合職OLであるワタシにとっては今のペースはかなりのハード・スケジュール)、心臓が痛くなること数度、劇場で並んだりして足は肉離れを起こし、今度はついに眼がヤラれてしまったのかと思いました。
映画ファンの皆さん、くれぐれも健康には気をつけましょう。
怒!!!乗っていた中央線が人をはねる
2007 / 07 / 03 ( Tue )
猛烈に怒ってます!
京橋のフィルムセンターで『縞の背広の親分衆』を観て、
外にに出たら時刻は20時半過ぎ。
いつもなら地下鉄で帰るのですが、今日は早く帰宅したかったので、
運賃が高いJRを選び、東京駅から帰宅ラッシュ時で満員の中央線、後ろから2番めの車両に乗りました。
時刻21:04、四ッ谷駅のホームに電車が入るところで、警笛もなく突然電車がカクンと急停止。
すぐに、乗っている電車が四ッ谷駅に入る時に人身事故にあったとアナンスされました。
前方の2両の車両がホームの着いた時点で止まったので、ホームに降りることもできず、それから約40分、缶詰状態。
電車の電気と空調を止めるので、1両目の車両から降りるよう指示があったのですが、
何せ満員の長い中央線後方の車両なので、前の方の乗客が降り、ワタシ達が降りられるまでに、かなり時間がかかりました。
写真のように順番に前の車両に向かってゾロゾロと歩き、
車両からホームの降りると、この状態。
改札前は長蛇の列で、とてもじゃないけど、振替輸送の紙をもらっていられないとスイカでそのまま出て、丸の内線ホームへ。
丸の内線ホームは大混雑で、ホームは人であふれてます。
最初にきた地下鉄には当然乗れず、2本目に何とか乗ったのですが、
狂気の沙汰の混雑具合。片足で立って新宿まで行くはめに。
結局、通常の3倍時間をかけて、大混雑の中、帰宅いたしました。
人身事故が飛び込み自殺なのかそうでないのか、今のところまだ発表されていませんが、自殺なんだとしたら、飛び込んだ奴を許さない。
JRに迷惑をかけ、振替輸送の鉄道会社に迷惑をかけ、警察や消防に迷惑をかけ、無関係の乗客数千人(数万人?)に迷惑をかけ、いったいどういうヤツなんだ!
死ぬ時ぐらい迷惑かけるな!
数年前大学を卒業したワタシの従兄弟はJR東日本に就職したのですが、
最初の数年、新幹線の車掌業務をしていたとき、
何度も飛び込み自殺の死体を拾ったそうです。
JRや鉄道会社は本人や遺族に損害賠償を行っているのかどうか知りませんが、
飛び込み自殺防止のために、損害賠償を請求すべきだし、
(実際に回収できるかどうかは別として)
損害賠償を請求してること及び請求額を広く宣伝し(駅構内や電車に大きく書いたものを貼る)警告すべきだと思います。
スミマセン。
長い時間、缶詰にされて、あまりに混んだ電車に乗ったので、
取り乱しました。