超寒いブリュッセルを観光。
サン・ミッシェル大聖堂に行く。
次に小便小僧。朝だと言うのに、観光客でいっぱい。

グランプラスにあるDandoyダンドワで、ブリュッセル・ワッフルを食べる。
日本で食べているリエージュ・ワッフルと違い、フワフワで甘さも穏やか。
2階のカフェがまだ開いてないので、1階のスタンドで食べる。
カフェオレもワッフルも美味しい。


カラダが温まったところで、パサージュ、ギャラリー・サン・チュベールを歩く。

歩いて、王立美術館に向かう。
途中の楽器博物館がアール・ヌーボー様式ですてき。

王立美術館の入り口の場所がわかりにくく、まよってしまう。
特別展はアールヌーボー展で、
特別展込みの92ユーロの入場券を買う。
アールヌーボー展は、浮世絵なども展示。
常設の近代・現代美術は地下8階まである。
伊勢丹での特別展以来、久しぶりにデルヴォーの作品の再会。
マティスもちょっとある。
古典美術は1階と2階。
目当てのブリューゲルの部屋に行くと、昼休みでクローズと書いてある。
昼休みでクローズするなんて、驚き。
ルーベンスの大きな作品が何枚もある。
修復の作業している作品もありました。

ルーベンスなどの展示が今度は昼休みの時間になる。
ブリューゲルの展示の入り口に移り、開くのを待つ、
開くと、まっしぐらにブリューゲルに向かって歩く。
ブリューゲルとの再会はウィーン以来。
王立美術館を出て、ピエール・マルコリーニまで歩く。
中に入ると、日本人の女性のスタッフがいた。
美味しそうなチョコレートがいーっぱい。
それに超美味しそうなケーキが並んでいる。
マルコリーニのケーキが買えるのは、ブリュッセルのお店だけ。
買ってもすぐ食べられないので、泣く泣くケーキを諦め、
自分用のチョコレートを買う。
これで4.35ユーロ。


空腹なので、すぐ近くのヴィタメールの2階のカフェで食事。
カフェオレ5ユーロ、
魚のお料理と飲み物のセットで14ユーロ、
ケーキ7ユーロ。
はっきり言って、かなり高い。
味は普通。


徒歩でルイーズ広場へ。
ブランド・ショップが並ぶが、そういったお店には入らず、
GB Expressというスーパーに入る。
紅茶のティーバッグ、ミネラル・ウォーター、ミニッツ・メイドを買う。
スーパーの物価は高くない。
チーズは安い。
ルイーズで地下鉄に乗ってみる。
小さな車両。
中央駅に戻り、楽器博物館までまた歩くが、既にクローズ。
グランプラスをまた歩く。
ブティック・タンタンを覗くが、高くて手が出ない。
はちみつ製品のお店も見るが、ここも高くて手が出ない。
本当にブリュッセルは物価が高い。
Y嬢の会社のブリュッセル駐在のAさんとホテルで待ち合わせ。
Aさんが予約を入れていてくれたAux Armes de Bruxelles
オー・ザルム・ド・ブリュッセルに行く。
すでに店内満員。
今が旬のホワイト・アスパラガスを注文。
柔らかくて、超美味!

小エビのコロッケも、とにかく美味しい。
チーズ入りのホワイト・ソースとプリプリした小エビのコロッケ、
自分でもつくりたいです。
メインに鶏肉のワーテルゾーイ(クリーム煮)をオーダー。
これまた美味しい。

最後にアイスクリームのチョコレートがけ。
これまた美味しいのだ。

どれも非常に美味。そしてすごいボリューム。
名物のムール貝はシーズン・オフでお店の人も、あまり良くないというので、
食べなかったけど、この店のムール貝、いつか食べてみたい。
食後、Aさんがブリュッセル市内をドライブに連れて行ってくれる。
NATO本部、EC本部、アトミウム、日本館をみることができた。
ぐるりと市内をまわって、夜遅くにホテルに戻る。
ブリュッセルを満喫。