ラピュタのレイトで「0課の女 赤い手錠」を観る。
これぞいかにも70年代の東映映画というエグい内容。
女のハダカと暴力とブラック・ユーモア満載。
杉本美樹が持つ手錠・拳銃・警察手帳は真っ赤で、
しかも赤ペンキで雑に塗っただけの安っぽい代物で失笑。
荒木一郎は「キャンディ・キャンディ」のヒゲが生えてた頃の『丘の上の王子様』そっくりのルックスですが、
冷酷非道ぶりは勿論『丘の上の王子様』と大違い。
三原葉子が浴槽で殺されて、血の海に白い大きな乳房の山が二つ浮かぶシーンが見もの。
それから、室田日出男率いる警察が誘拐犯人の一人を川べりで捕らえ痛めつけている横で、
警察が犯人を殺した後に死体を埋める穴を掘っていて、
それを見た犯人が「警察が殺しをするのか!」を叫ぶシーンで、エグさは最高潮に。
この時代の東映作品の中でも、かなりエグい方ではないでしょうか。
(別にそれが悪いといってるんじゃないよ)
ちなみに東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵作品です(笑)。
