シネマヴェーラのヌーヴェルヴァーグ特集に行く。
11時からの初回。
ジャン=リュック・ゴダールの『恋人のいる時間』。
身体の一部がスクリーンいっぱいにアップになるショットが多い。
音楽はミシェル・ルグランでした。
スーパーのモノプリやワイン屋のニコラが写るシーンがあり、
64年当時からあるのね、と変な所で反応する。
続いて『六つの教訓物語』からエリック・ロメール監督の短編『モンソーのパン屋の女の子』。
なんで、大の男二人があんなにひっついて並んで歩くんだろ。
カフェのル・ドームが出てた。
同じく『六つの教訓物語』からロメールの『シュザンヌの生き方』。
最後どんでん返しがあり。
フランス人って、お金を本のページの袋状のところに入れて隠すのね。
この前好きな映画を100本あげようとして結局46本しか思いつかなかったのだけれど、
イタリア(人監督の)映画は7本入ったのに、
フランス映画は1本も思いつかなかった。
イタリア映画の方を多く観ているということもあるのだけれど、
1本も好きなフランス映画が思いつかない、ということが驚き。
無理矢理好きなフランス映画をあげろと言われたら、
そうですねー、『アメリ』かな。かわいかったし映像が凝っててキレイだったし。
と『アメリ』しか思いつかない程、フランス映画が波長に合わないのだ。
渋谷のビックカメラでCASIOのデジカメEXILIM EX-Z1000用のケースESC-80RDを買う。
赤か白か悩んだけど、白だと汚れが目立ちそうなので赤を購入。
2,940円也。
カシオの純正な製品なわけだけど、サイズがギチギチでカメラを入れるのにギュウギュウ押す感じ。
まぁ、ゆるいとすぐケースからカメラが抜け落ちちゃうからだろうけど。

赤くってカワイイです(写真はソニーの古いデジカメで撮ったもの。念のため)。
ほぼ日手帳のメモ帳が欲しいので渋谷のLOFTに行くも、
売り切れていた。ガーン。
新宿駅で「ごまたまご」というお菓子を買う。
お土産にふさわしいかどうかチェックするため。

ところで、次回のシネマヴェーラのプログラムは
『大俳優・丹波哲郎の軌跡 - 死んだらこうなった!』。
ここ数年上映されていない石井輝男監督の
『霧と影』、
『太平洋のGメン』、
『決着(おとしまえ)』がニュープリントで上映されます!
必見!