荒井晴彦氏の思い出
2006 / 12 / 26 ( Tue )
「荒井晴彦氏の思い出」なんてタイトルにしましたが、
勿論、荒井氏は健在で第一線でご活躍中です。
先日『赫い髪の女』(監督:神代辰巳、原作:中上健次 、主演:宮下順子・石橋蓮司)のDVDが発売されましたので、その記念に、数年前(確か2002年)に荒井氏とオールナイトで飲んだ時の思い出話(というか自慢話)をさせていただきます。
会社でいつもどおり働いていると友人のSさん(女性)から電話がきて、
今、五反田で飲んでいるので、今から来いとの召集がかかり、
なんだなんだと五反田の某居酒屋に行きました。
で、行ってみると、そこは荒井氏と荒井氏の高校時代の友人数名が飲んでいる席でした。
さっそく自己紹介をすると、荒井氏は初対面のワタクシに向かっていきなり、
「キミ、そんなカラダをしているとXXXXXXXなんだろうね。」とのたまいました。
(恥ずかしいので伏字にさせていただきます)
おぼこいワタシは「えー?!」とか言って、あいまいな反応をしたような気がします。
そこから色々な話をしたのですが、うーん、かなり忘れてしまいました。
で、赤坂のカラオケに行き、さらに新宿の荒井氏行きつけの店に移動しました。
その新宿の店には、何とあの西部邁氏もきていて、
ワタクシ、何か二言三言会話を交わしたのですが、バカがバレると思い、あまり話さなかった、はず。
それからまた、新宿の居酒屋に移動し、始発が出るまで荒井氏、Sさん、荒井氏の仕事の関係者の方、ワタクシで飲んだのでした。
荒井氏のプライベートな話や、学生時代の話などもきけたのですが、
返す返すも残念なことに、
その頃私は中国映画とイタリア映画ばかり見ていて、まだ日本映画について知らなくて、
勿論、荒井氏が有名な脚本家であり、代表作の名前は知っていましたが、作品を見たことがなかったので、荒井氏の作品について、オールナイトで飲みの席を同席させていただいたにもかかわらず、まったく伺うことできませんでした。
今だったら、一晩中質問し続けられるのになぁ。
ちょうど、荒井氏が脚本を書いた「KT」(阪本順治監督作品)を撮影していた時期で、それにまつわる話は伺えましたが。
そういえば、荒井氏監督作品「身も心も」のベッドシーンについて、
実際に行為をしているようだが、実際にはしてないんだよ、とおしゃってました。
当たり前ですが。
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