タワーレコードから注文していたCDが届く。
赤塚不二夫と全日本満足問題研究会の「
ライヴ・イン・ハトヤ 」。
伊東のハトヤでライブ・コンサートをやったという設定で作った架空ギャグ・ライブ・アルバム。
1978年発売のLPの奇跡の復刻CD。
(伊東に行くならハトヤ♪、のハトヤです。
こちらのページでのCMソングが聴けます。
ハトヤのCMソングは作詞・野坂昭如、作曲:いずみたく)
赤塚不二夫漫画家業50周年記念企画第2弾!
あの「ライブ・イン・ハトヤ」初CD化!
赤塚不二夫/赤瀬川原平/奥成達/高信太郎/長谷邦夫/タモリ/山下洋輔/坂田明/小山彰太/林美雄!!
「まんがNo1」に続く世紀の大復刻!70年代後半、アホらしいことを大マジでやらないとダメだ、と集まった赤塚不二夫、赤瀬川原平、奥成達、高信太郎、長谷邦夫による満足問題研究会による今や伝説の名盤となった『ライブ・イン・ハトヤ』が奇跡の初CD化です。プロデューサーは高平哲郎、作曲は小林亜星。メンバー全員が作詞して、赤塚不二夫自らが歌いました。伊東ハトヤのステージでライブコンサートをやったらどうなるかという設定で作った前世紀最大のギャグパッケージアルバム。
構成:高平哲郎
効果:赤塚不二夫
出演:赤塚不二夫 高 信太郎 長谷邦夫 赤瀬川源平 奥成 達 タモリ 伊東鳩子 常木健男 山下洋輔 坂田 明 小山彰太
司会:林 美雄
演奏:ハトヤ・オールスターズ
第1部
1)オープニング(ツァラツストラはかく語りき~ハトヤのテーマ)
2)口上(ふるさと~アディステ・フィデレス~美しき天然~スター・ダスト~アリラン)
3)バナナ・ブレッドマン
4)駅前ブルース
5)応援合戦
6)神おろし
7)ライン・ダンス(天国と地獄)
8)休憩の楽屋風景第2部
9)オープニング(ハトヤのテーマ)
10)新人歌手登場・お兄ちゃん
11)さよならをしようと手紙を書いたが・・・
12)温泉マンの温泉音頭
13)想い出のベニス
14)講演「優柔不断」について
15)優柔不断音頭
16)フィナーレ(ハトヤのテーマ)
復刊ドットコムより
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68308623赤塚不二夫公認「これでいいのだ!!」紹介ページはコチラ(
→)
「まんがNo1」に続いてこのCDも購入。
いやぁ、このCD、真面目すぎる。不真面目なことを真面目にやりすぎている。
最高。
一番のお気に入りは6曲目「神おろし」(作曲:坂田明、山下洋輔)。
「まんがNo1」の付属の本の立派さにもビックリでしたが、
このCDのライナーノーツも読ませます。
どの曲もすごいアレンジの懲りようです。
9曲目の出だしなんて、ピンク・フロイドかと思いました(ウソ)。
音質も良好。
落ち込んだときにに聴きたいCD。
タワーレコードがいっしょに送ってきたクリップはこんなの↓。

先週に続き(
↓)、
グラウベルの狩野さんのコーヒー講座に参加してまいりました。
今回は、「おいしい淹れ方の基本」です。
まず、ペーパー・ドリップからマキネッタまで、色々な方法・器具で抽出できることをお勉強して、狩野さんによるペーパー・ドリップとネル・ドリップ、フレンチ・プレスの抽出の実演を拝見。
ペーパーはカリタ式、メリタ式、コーノ式でドリップしていただき、それぞれ飲み比べました。
メリタはサラっとあっさり、カリタはスタンダードな味、コーノ式が香り・味とも一番しっかりしていると思いました。
ネル、フレンチ・プレスもまた違う味わいでコーヒーの世界はホント深いです。
そして、コーノ式を使って、自分達でペーパー・ドリップの実践をしました。
今回の講習でわかったことは、今まで自分が行っていたドリップは最初の蒸らしの手間が不十分だったな、と。
これまでも蒸らしの作業は時間をかけてちゃんとやっていたつもりでしたが、もっと少しずつお湯を注いでしっかり丁寧に
気を入れてやるべきだと痛感。
まだまだ上手く淹れられないけど、今回の実践ではいつもよりも丁寧に蒸らしの過程を行うようにし、ドリップ。
そうやって淹れたコーヒーの味は、いつも自分が淹れているときよりも豆の量が少ないにもかかわらず、深い味がしました。
これまで深い味のコーヒーにするために、かなり豆の量を多めにしてドリップしてましたが、丁寧に蒸らすことで豆の量に頼り過ぎずに深い味わいにできるのではないかと考えさせられました。
これまで本を見て我流でコーヒーを淹れて、そこそこ満足していましたが、実際プロの方に習うと、足りない部分、改善すべき部分がまだまだあるなぁと痛感。
淹れ方のちょっとした違いで、大きく味のあんばいが変わると改めてわかりました。
勉強になり、とっても楽しかった。
この講座に参加して良かった

今後のコーヒー・ライフに大きく役立ちそうです。
