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札幌の美味しいコーヒー店めぐり その1

今回の札幌滞在における重要任務は美味しいコーヒーを飲み歩くこと。
以下は、その記録第1日目です。

琴似のくすみ書房下のソクラテスのカフェにてスコーンと紅茶をいただいた後()、
北海道神宮近くのwake cafeに行きました。
ステキな家具や雑貨など店主に強いこだわりが感じられるカフェ。
石焼ビビンパとコーヒー(イタリアン)をいただきました。
今日のランチです。
wake cafe

wake cafe


wake cafeからほど近いアメディーのチョコレートが楽しめるラプソディーに行ったのですが、営業時間が16時からに変わっていていました。
ガーン。

そして宮の森4条10丁目1-3にある「リヒト珈琲」へ。
伝説の大阪にあった「リヒト」の襟立氏のご子息のお店です。
店内には、カウンターでドリップしているお父様の襟立氏の写真が貼ってあります。
ここは豆売りのみ。店頭にズラリと豆が並んでいます。
豆が入ったガラス瓶には「ミロ」「ケイ」「オペラ」といった豆の名前にそれぞれランボーや茨木のり子などの詩の一節が添えられていて、豆の味の説明は一切書かれていないのが特徴的です。
深煎りが好きである事を伝えたのですが、深煎り・浅煎りと分けて煎っているのではないのだそうです。
案内の紙にも「『苦味・酸味・甘み』、『深いり、浅いり』『軽い味・重い味』など全く考慮せず『美味しさ』だけが出るように焙煎しています」と書いてあります。
薦められたブレンドの「ミロ」とエチオピアの「珈博(こはく)」を100gずつ購入。
リヒト


次にリヒトから歩いて数分のCAFE BOHNE カフェ・ボーネに行きました。
東京のカフェ・バッハで修行をされた方のお店です。
入った瞬間、なんてコージーなお店なの!と思いました。
喫茶スペースはカウンターに3席だけ。お店の奥に一面ガラス張りの焙煎室があり、店内は木が基調になっていて北欧っぽくとても清潔です。
メニューにインディアという豆があるのをみて、インドの豆が好きなワタシはまずインディアを注文。
清潔でキュートな白いカップ&ソーサーに入ったコーヒーが出てきました。
確かにインドのお味。野性的で個性的で美味しい。
京都の六曜社より気持ちクセがないかも。
次にエチオピア(深煎り)をオーダー。
まったく雑味、エグ味がなくフレッシュな味。カフェ・バッハと同じく、丹念なハンドピックがされている証と言えましょう。
カフェ・バッハのコーヒーの味にとてもよく似ていて、体に良さそうなコーヒーです。
エチオピアは誰にでも美味しく感じるコーヒーだと思いました。
で、ワタシは個性派のインディアを100g購入。
店内、色々な器具も売っていて、コーノ式も販売されていました。
また行きたいお店です。
カフェボーネ


そして岩盤浴に行って3時間入浴し、お腹を減らして、
先ほどはまだ閉まっていたラプソディーへ。
アメディのチョコレートをつかった絶品のケーキとジャンドゥーヤのココアを楽しむ。
ケーキ、あまりに濃厚で純粋で美味しすぎ。昇天。
以前は銀座三越などでもアメディのケーキを買う事ができましたが、既にデパートではケーキの販売はしておらず、今食べることができるのは札幌のラプソディーでだけだそうです。
この美味しさ、ここでしか味わえないなんて!
ラプソディー


で、リヒトで買った「ミロ」、さっそく淹れてみました。
もう、無茶苦茶美味しい!
リヒト


今日行ったお店はいずれも札幌の中心部からやや西の狭い地区の中にあるのですが(宮の森を中心としたエリア。ハイソな街)、ちょっと歩いて回っただけでもこれだけ美味しいお店があるわけで、
特にコーヒーに関しては、とんでもなくレベルが高い街です、札幌は。
こんな美味しいお店が点在しているのですから。
まだまだコーヒーの美味しい店めぐり続く予定です。
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テーマ:コーヒー - ジャンル:グルメ

23 : 45 : 46 | コーヒー | トラックバック(1) | コメント(5) pagetop

「なぜだ!?売れない文庫フェア」from札幌・くすみ書房

しばらく仕事が忙しくて、映画も観に行けずブログの更新も怠っておりました。
で、ただ今札幌におります。

今日は、札幌市西区琴似にある「くすみ書房」に行きました。
なぜかというと、こちらの書店で行われている「なぜだ!?売れない文庫フェア」を見てみたかったからです。

次郎物語が本屋にないのはなぜ?
尾崎翠が売れないのはなぜ?
売れてないから本屋で置かない。
本屋にないから目に触れない。
…そして、絶版になり、消えていく。
でも本当に売れないの?確かめてみよう。
という訳で売れていない文庫フェア第1弾!
地味だけと味のある「ちくま文庫」800点
文庫の王様「新潮文庫」の
売れ行き順位1500位から最下位までの
700点で勝負です。

くすみ書房のホームページより
http://www.kusumishobou.jp/


売れない新潮文庫として並んでいる本を見ると、かなり意外なラインナップでした。
武田泰淳「ひかりごけ」、武者小路実篤「愛と死」、泉鏡花「婦系図」、織田作之助「夫婦善哉」、有島武郎「或る女」、 室生犀星「杏っ子」というのは成る程売れないのもわかるなという感じですが、林真理子、山田詠美、瀬戸内寂聴といった売れっ子作家の著作や、大ベストセラー作を持つ妹尾河童の「河童が覗いたインド」「河童が覗いたニッポン」などもあり、驚きました。
阿部公房や三島由紀夫の作品が含まれていたのもまた意外。
ワタシが読んだ事、買った事がある本も結構含まれていました。
倉橋由美子「パルタイ」、売れないんですねー。
昔読んで面白いと思ったのですがねー。
島田雅彦や平野啓一郎 「葬送」もありました。

河出文庫のコーナーをみると、澁澤龍彦の本がずらーと並んでいて、
まさかこれが河出の中で売れていない方の本ということはないだろうと思い、お店の方にきくと、河出文庫自体があまり売れていないので、ということでした(悲しい)。
ほか、ちくま文庫全点、岩波文庫ほぼ全点、中公文庫ほぼ全点などのコーナーがありました。
ワタシは中公文庫から金子光晴の「人よ、寛かなれ」「這えば立て」を購入。

この「なぜだ!?売れない文庫フェア」のほかにも、「本屋のオヤジのおせっかい」「大人の絵本フェア」などのコーナーもあり、こういう書店の取り取り組みになんだか胸が熱くなりました。
それから、小樽の映写技師・下田修一さんという方の「レトロな映画館に連れてって」というステキな本を見つけ、即購入。
映画好き、レトロ好きにはたまらない本です。
レトロな映画館に連れてって


くすみ書房


書店の下は、くずみ書房がやっている「ソクラテスのカフェ」という喫茶店があり、こちらにも行ってみました。
店内には、本棚があり、古本がズラリと並び、古本を読みながらお茶を飲めるし、その本を買うこともできるし、お茶をせずに古本を買うだけでもOKなのです。
金子光晴の箱入りの詩集数点を手に取り、紅茶とスコーンをいただきました。
ソクラテスのカフェ

帰りに「現代詩読本 金子光晴」を購入。
レジ横に地蔵商店のお菓子が販売されておりました。
くすみ書房の店主の方がいらしたので、売れない文庫のラインナップが予想と違ったことをお話したところ、売れている作家の作品でも時期が外れると売れないのだそうです。

大手の書店チェーンの大型店もよいですが、こういうお店、本当に応援したいです。
書店も喫茶店も素晴らしいのコンセプトのお店でした。

テーマ:書店 - ジャンル:本・雑誌

22 : 25 : 13 | | トラックバック(1) | コメント(0) pagetop
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プロフィール

 リネン

Author: リネン
♀。会社員。独身。
東京23区在住。
深煎りコーヒーが好き。
成瀬巳喜男監督作品56本を
劇場で観たのが自慢。

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