Art de Vivre アール・ド・ヴィーヴル

好きな人=成瀬巳喜男・石井輝男・若尾文子・荒木一郎・有元葉子。   好きな事=映画鑑賞・お料理・パンづくり。


※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません
新宿武蔵野館のレイトショーで『ドッグ・バイト・ドッグ』を鑑賞。
(上映前の予告編でマイケル・ムーアの『シッコ』の後に『大統領暗殺』が流れたのには笑ったよ)
原題名『狗咬狗』。映画の内容は題名そのまんま。
これは相当な、かなりの問題作だと思いました。
こういうタイプの香港映画、初めて観ました。
香港が舞台でロケ撮影なんだけれども、一部のシーンをのぞいて、どこで撮影しているのかさっぱりわからない。香港映画の特徴とも言える街が持つ生活感に満ちた猥雑さ、混沌した感じが漂うことはなく、ゴミ埋立地とか建築の取り壊し現場などでのシーンが多いので無国籍感が強い。SF作品によくある未来都市のイメージ。
殺人マシーンのエディソン・チャンと狂犬刑事サム・リーがガチンコで戦う時に二人の身体の動きがまるで格闘ゲームなのには笑いました。
意外にも脚本が上手いと思わせる部分が結構あって、例えばサム・リーの父親の話を絡めるところとか、上司の警部の心の動きとか。
そして舞台がカンボジアに移ってから驚くような展開をするのです。
こんなドライな香港映画観たのは『省港旗兵・九龍の獅子 クーロンズ・ソルジャー』以来。何しろ冒頭、レストランで女性(おばさん)を暗殺するところから始まるんですからね。容赦ないです。
でもこの映画の中でワタシが一番ドキドキしたのは、カンボジア人で中国語がわからない設定のエディソン・チャンが暗殺のために入った中華レストランで、食べたい料理に自分でペンで印を付けるタイプのメニューを渡され、書き込んだ後、そのメニューが映るところ。
いったいどの料理にマルを付けたんだろう?!と手に汗にぎってしまいました。
メニューが映った瞬間、噴出しつつ、やっぱそうだよなーと納得。

この映画、今週金曜日までの上映ですが、その後語り草になるタイプの作品だと思いました。

テーマ:香港映画 - ジャンル:映画
ここ最近、猛暑でカラダがグッタリしているのに、仕事が多忙で帰宅即バタンキューです。
劇場通いもままならず、読みたい本も読めず、不調な日々ですが、来月カナザワ映画祭に行くことにいたしました。
JALのマイレージの特典航空券を利用して、会社の契約保養施設を利用しての超安上がりな旅です。
鈴木則文監督の『堕靡泥の星 美少女狩り』(有志のカンパによるニュープリントです)は必見として、あと何を観ようかな?
とりあえず、3回券とオールナイト券を買いました。
オールナイト観るから、その日の夜はホテル取らなくてもいいかなと思ったけど、帰るところがないのはミジメなので思い直してその日も予約。
つい最近まで、吉祥寺より西に行ったことがなかったワタシとしては金沢に行くとは大冒険です。
観光と映画、どちらを優先するかが難しいところ。
それからオールナイト上映に行くのは2003年以来なので(老化により自粛)、寝ずにちゃんと観られるかが心配。

それから、最近『デスパレートな妻たち』をDVDで見始めました。
英語の勉強のためです。ワタシ、毎日英語でビジネス会話をする仕事をしているにもかかわらず、実はほとんど英語がわかりません。
会話はしているけれど、相手の言っていることを殆ど理解してません。
このヤバイ状況を打破するべく『デスパレートな妻たち』を楽しんでます。
このドラマ、英語の発音が明瞭でとても聞きやすい。
映画だと発音が明瞭でないし、作品として色々なことが気になって英語に集中できないんですよね。

以上、近況報告でした。

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