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『ずべ公番長 はまぐれ数え唄 』

今週も素敵なショットを探しにラピュタのレイトに行き、山口和彦監督の『ずべ公番長 はまぐれ数え唄』を鑑賞。
音楽は津島利章。
ちょっと『仁義なき戦い』を彷彿させる音楽が流れ映画がスタート。
冒頭、大信田礼子と賀川雪絵が河原でパンチラさせつつキャット・ファイトを始めた瞬間カメラがグーっと退き、そこにバーンと『ずべ公番長 はまぐれ数え唄』のタイトルが出るというのはカッコよかった。が、この作品では前作のように凝りに凝ったカメラが特別目をひくことはなく(後半、大信田礼子が戦う時、西部劇みたいにお尻の背後から足を通して向うを撮っている箇所が2回あって、そこは凝っていたけど)、その代わりに個性的な登場人物たちの登場が観客を楽しませるのでした。
化け物みたいな老売春婦の清川虹子(ベトナム戦争の兵士相手に売っているらしい)とか裸にスリップで発情しっぱなしの中国人役の三原葉子とか(スリップに乳首すけてた)、船員相手にブルーフィルムの上映など胡散臭い商売している由利徹とか。
小池朝雄が大信田礼子と敵対するヤクザの組長なのですが、この組の手下の小林稔侍だけがなぜか女装したオカマだったり(いや、理由は深く追求しまい)。
昨日この映画を観られた東映原理主義者のHさん、大信田礼子がバイクに乗ったまま長ドスで小池朝雄の手下複数を斬るシーンについて「早すぎた松田優作だって!」と表現されていましたが、いやはやこりゃモロ松田優作でした。
ちょっとフラフラはしていましたがね。

『ずべ公番長 はまぐれ数え唄 』、楽しい作品でしたよ。
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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

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 リネン

Author: リネン
♀。会社員。独身。
東京23区在住。
深煎りコーヒーが好き。
成瀬巳喜男監督作品56本を
劇場で観たのが自慢。

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