『墨攻』『エレクション』
2007 / 12 / 18 ( Tue )
就業後、新文芸坐に行き2本鑑賞。
ジェイコブ・チャン監督『墨攻』。
かなりお金かかってそうなんだけど、薄っぺらい。
アンディ・ラウとファン・ビンビンのラブ・ストーリーが邪魔。
この映画観ないで西武百貨店でやっている「ロバート・サブダ & マシュー・ラインハート POP-UP 絵本ミュージアム」見に行けばよかった、と思いました。
ジョニー・トー監督『エレクション』。
2回目の鑑賞。やはり選挙のシーンで長老たちがお茶を飲むシーンが素晴しい。
このお茶のシーンを観るために新文芸坐に行ったといっても過言じゃないです。
ところで結局、『エレクション2』は日本公開されないのでしょうか。
ジョニー・トー、日本でもっとも人気のある香港映画の監督ですが、人気があるといっても映画祭のときだけで一般公開時はあんまり入らないんですよね。映画祭だと発売と同時にチケット売り切れちゃうのにね。
だったら、ジョニー・トー、映画祭に出品するのを止めればいいのでは?
そしたら一般公開時にお客さんが来てくれると思いますよ。熱心なジョニー・トー・ファン、香港映画ファンは映画祭で見ちゃってるから公開時に劇場に観に行かないじゃないの?
今日の2本をもって今年の劇場での映画鑑賞本数が250本に達しました。
日中完全に拘束されているサラリーマンとしてはよくヤッタと自分で自分を褒めてやりたいです。
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テーマ:香港映画 - ジャンル:映画