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増村保造監督『爛』『「女の小箱」より 夫が見た』にウットリ

新文芸坐の増村保造特集へ行く。
今日は、大・大・大好きな『「女の小箱」より 夫が見た』、と『爛(ただれ)』。
田宮二郎と若尾文子の超濃厚な組み合わせによる2本。
もうドロドロのドロドロです。
昨日は、客の入りは4割といったところでしたが、今日はさすがに8割ほど。
上映前、『妻は告白する』『青空娘』の予告編がながれる。
予告編の「映画は大映」がスクリーンに映し出されると、私の気分もすっかり大映。

増村作品の中でも、最も情念がスゴい、ドロドロ系の2本。
何度観ても面白い。
『爛』。田宮二郎、背中とかの筋肉強調しすぎ。突っ込みたくなる。
若尾文子と水谷良重のつかみ合いがスゴかった。
田宮二郎が水谷良重に手を付けてからの若尾文子、恐ろしい。

『「女の小箱」より 夫が見た』を今日観て思ったのは、
この作品は情念を主題としたファンタジーだなと。
非現実的なセリフの連続。
非現実的なストーリー。
非現実的なキャラクター(特に岸田今日子)。
前も書いたけど、
川崎敬三の「仕事のために女と寝るのが何が悪い!!」というセリフ、最高。
若尾文子の兄さんが「愛だのって、文学少女でもあるまいし!」
など超封建的、前近代的なセリフを立て続けで吐きまくるところはもうファンタジーの世界。
愛のために男の夢(上場企業の株の過半数を買占め、会社の乗っ取る)を棄てるというありえないストーリー展開も、演じるのが田宮二郎と若尾文子なら、ありえないよー、と思いつつも、
惹きこまれる。
そして、ファンタジーらしいラスト。
私もいつの日か、この作品の中での若尾文子のセリフを実生活で発してみたいものです。
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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

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♀。会社員。独身。
東京23区在住。
深煎りコーヒーが好き。
成瀬巳喜男監督作品56本を
劇場で観たのが自慢。

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