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『白日夢(64年版)』『白日夢(81年版)』『クリムト』を観る

体質改善を目指して、カスピ海ヨーグルトと玄米を始めました。
今日は早起きして、ルクルーゼで玄米を炊きました。
玄米


イメージフォーラムでやっている武智鉄二特集に行く。
新旧両方の『白日夢』を観ました。

まず81年製作の『白日夢』。
これは10年以上前にビデオで1度見たことがあるのだけれど、
スクリーンで観るのは初めて。かなりのシーンを忘れてました。
雅楽風の音楽がずーっと流れているのですが、
佐藤慶が気を失っている愛染恭子の着物を脱がして胸が露わになった瞬間、
ジャララーンと大げさな音がして、かなり滑稽。
ダラダラした全然関心できない作品なのですが、
誰もいない夜のデパートで、全裸の愛染恭子が下りのエスカレーターを
必死に上に登ろうとする姿を後ろから撮ったシーンは見もの。
妖しい光を放つエスカレーターに逆らって、
登ろうとするお尻は何ともエロチック。
昔読んだ『新潮45』にこのハードコア作品の撮影エピソードがいくつか載っていたのですが、
内容を書くとこのブログがエロくなってしまうので、書きません。

次に64年製作の方の『白日夢』。
主演の路加奈子、スゴイ厚化粧で、肉付きがよく、肌荒れが目立ち、ワキ毛生やしっ放しです。
81年版より64年版の方が、断然、画に緊張感があってよいです。
が、例のデパートのエスカレーターのシーンは、81年版の方に軍配が上がります。
64年版のエスカレーターは上りなので、
路加奈子は、逆らって必死に下ろうとするのですが(スリップ姿にハイヒール)、
下る姿を撮っても全然色っぽくない。
終盤、銀座千疋屋から三愛の間の晴海通りで、
白昼、裸の路加奈子が石浜朗に刺されるのシーンがありビックリ。
こんな人通りの多い所で、よくこんな裸のシーンのロケができたものです。
ちなみに、澁澤龍彦は、『スクリーンの悪魔』の中で、路加奈子の乳首がよい、と書いていました。
意外にも、81年版は割合64年版に忠実な作品といえましょう。

武智鉄二の後にBunkamuraに移動して『クリムト』を観ました。
はっきり言って、かなり意味不明な作品。
ウィーンに旅行したことがある人なら、ある程度楽しめるかな。
有名なカフェ・ツェントラルでロケをしたシーンがあって、
ワタシもウィーン旅行をした時にカフェ・ツェントラルに行ってみたので、
観ていて懐かしかったわ。
劇中のインテリアやファッションは見事です。
クリムトを演じたジョン・マルコヴィッチや、エゴン・シーレを演じたニコライ・キンスキーが、
ソックリなんで笑えます。
とくにニコライ・キンスキー。エゴン・シーレ本人にしか見えません。
退廃を描いているようで、あんまり退廃しきれなかった一作。
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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

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コメント
ニコライたちが、
ニコライたちが、よくお尻とかを
退廃しなかった?
by: BlogPetの輝男 * 2006/11/03 18:10 * URL [ 編集] pagetop

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Author: リネン
♀。会社員。独身。
東京23区在住。
深煎りコーヒーが好き。
成瀬巳喜男監督作品56本を
劇場で観たのが自慢。

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