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『一粒の麦』と『地上』を観る

本日も新文芸坐の吉村公三郎特集。
1950年代のカラー(アグファ・カラー)のスタンダードサイズ作品2本。

『一粒の麦』。
福島の中学校から東京への集団就職する子供達の話。
主演の菅原謙二と若尾文子は教師役。
「集団就職」というものを知ることができるという意味で貴重な作品。
1958年当時の零細企業、町工場の風景を垣間見ることができる(江東区が舞台)。

『地上』。
大正時代の金沢が舞台。
貧しい家庭から旧制中学に通う主人公を中心に工場のストライキや置屋に売られる娘(香川京子)などのエピソードが繰広げられ、悲しい結末に向かっていく。
どこまでも美しい映像。あまりに悲しい恋。
島田清次郎の小説「地上」の映画化とのこと。島田清次郎を検索してみると、映画のストーリーはこの人の人生そのもののようだ。
この美しい悲恋の作品を観ながら、二人ともガンで若くして亡くなった川口浩・野添ひとみ夫妻のことを考えてしまい、さらに胸が痛くなってしまった。
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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

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Author: リネン
♀。会社員。独身。
東京23区在住。
深煎りコーヒーが好き。
成瀬巳喜男監督作品56本を
劇場で観たのが自慢。

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