この土日は誰かに会うわけでもないのに、劇場に行かず。
次の週末から気になる特集上映が連続なもので。
チョットお疲れ気味のワタシは気分を変えようと土曜の朝10時過ぎに伊勢丹に。
化粧品を買い、靴をチラ見し、食器売り場へ。
目的もなく見ていたら、ノリタケ製フランク・ロイド・ライトの帝国ホテルのテーブル・ウェアの復刻版を発見。
1客2,625円。意外にも普段使い用の値段設定で、この有名なデザインのカップで家で美味しいコーヒーを飲もうと思い、2客衝動買い。

イッタラのガラス皿も購入。

ロイヤル・コペンハーゲン・ティーラウンジでカレーとアールグレイのランチ。
三越に移動し、ジュンク堂へ。
最近は新宿で本屋といえばココ。
ロフトが潰れてしまったので、ジュンク堂のフロアが一つ増え、本の配置が変わり、迷う。
本や雑誌をチェックし、結局買ったのはコレ↓。
先程の行動と矛盾しています。
本当は持たずに暮らしたいのです。
moiの岩間さんに貸していただいていたビデオ『真夏の夜のジャズ』を見る。
ニューポート・ジャズ・フェスティバルの記録映画のはずなのに、
ミュージシャンはあまり写っていなく、とてもオシャレな観客達を写すことにクローズアップされた印象。
モンクが登場するのに、モンクの手も写さず、ヨットの映像になっちゃったりする。
アメリカが一番豊かだった時代のカルチャーをとらえた一作。
後年のブルース・ウェーバーが描く理想の世界を見たという感じ。
日曜朝のテレビ朝日の「題名のない音楽会」をチェック。
この番組を見るのは、黛敏郎が司会していた時以来。
ミシェル・ルグランが出てきて1曲演奏。
ルグラン、おじいさんにはなってはいますが、『5時から7時までのクレオ 』で観たあの動きそのものでしたよ。
音色の輝きも変わっておりませんでした。
次週もルグランが出演する予定(小出しに見せることに少し不満)。
13日(火)の「徹子の部屋」にも出演予定です。
徹子とルグラン、どう絡み合うのか?
では、ルグランのCDを聴こうと、「シェルブールの雨傘」をBGMにする。
(来年『シェルブールの雨傘』はニュープリントのリバイル上映あり)。
部屋で聴いていると、すっかり自分が悲恋したような気分になり、
えーらく感傷的になってしまう。
CD聴いているだけで、泣き出しそうになってしまうよ。
ワタシは、ストーリーの知っている悲恋のメロドラマ作品を劇場で観て泣くのが好きで、成瀬巳喜男の『乱れ雲』なんて、何度も観ているのに、武満徹の卑怯なメロディにあおられて泣くのが気持ち良くて、性懲りもなく劇場に行って泣いてスッキリする、というイベントというか習慣を持っている人間です。
が、自分の部屋ではCD聴いたりDVD見てあまり泣きたくない。
気持ちをニュートラルにしようと、アシュケナージの平均律クラヴィーア曲集を聴く。
均整のとれた素晴しい演奏。
アシュケナージのバッハは、若き日に録音したピアノ協奏曲しか聴いたことがない。
これだけのピアニストでもバッハを録音するということは、大変なことなのか。
以上、買い物と休息の休日の一部でした。
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