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鈴木英夫『不滅の熱球』

NHK BSで鈴木英夫監督の『不滅の熱球』(1955年)を見ました。
戦前の巨人の名投手・沢村栄治の生涯を描いた作品です。
池部良が沢村栄治、笠智衆が巨人軍監督(いつもの笠智衆そのまま)、藤原釜足が合宿所の料理係、司葉子(映画出演2作目。まだ演技下手)が沢村栄治の恋人→嫁として出演しております。
聖人君子みたいな沢村栄治が楽しい仲間と野球して、障害を乗り越え美人の恋人と結婚して名選手になる気楽な娯楽映画かと思って見ていたら、池部良と司葉子が浅草でデートしているところに満州事変の号外が配られ、突然雲行きが変わります。
最初の出征を終え帰国し巨人軍に戻り、結婚もし、戦地で負った傷を克服し苦難の末復活しようとしたところで、2度目の召集。
この召集礼状を持ってきた電報配達人が死神のよう。
そして召集礼状を受け取り、妊娠した妻が2度目の召集を知るところの緊迫感が凄い。
部屋で夫婦がオイオイ泣き、「沢村栄治」と書かれた玄関の表札に土砂降りの雨が降るカットに切り替わる、というのが上手い。
立派な反戦映画でした。
(ウィキペディアによると、映画とは異なり実際には沢村栄治は3回出征していて、最後の出征前に巨人から解雇され引退していたとのこと)。
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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

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♀。会社員。独身。
東京23区在住。
深煎りコーヒーが好き。
成瀬巳喜男監督作品56本を
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