昨日に続き、今日もまた『番格ロック』観てまいりました。
今日は
せんきちさんと一緒です。
映画の前に二人でピッキーヌというタイ料理店でカレーやらトムヤンクンやらを揚げ物を食べ、よるのひるねに行き軽くアルコールを飲みながら、せんきちさん所有の貴重な古本を見せていただき、気分良くなった状態でラピュタへ移動。
上映直前には今日もまたキャロル・ファンがいっぱい来場し満席になり座布団まで出ておりました。
2回目の『番格ロック』鑑賞、今回は住所表記を読み取ることが出来ましたよ。
赤羽百人会が警察にパクられるところを陰から山内えみこが見て逃げるシーンは東池袋2-26。
アラブの鷹がシャブ付けになって、ラブホテル街を脂汗たらして歩いている場面は池袋1-116。
(池袋1-116という番地は現在なし。地図を見ると池袋1丁目ゾーンは今も風俗・ラブホテル街)
昨日、劇中出てくる映画館がロマンス通りにあるように見えると書いたのですが、それは間違いでした。西口ではなく東口にあるもよう。
劇場に向かう途中、三菱銀行池袋東口支店の裏口に面した道に山内えみこと仲間が歩いていると(向うにお城みたいな建物が見える)、子供が伝言が書かれている紙を持ってくる。だから映画館は東口と思われます。
その劇場のチケット売り場左側に貼ってあったのは『網走番外地 望郷篇』(内藤誠が助監督を務めた作品)のポスター。
ところでキャロルの出演シーンの際、劇場右側ブロック前から2列目のキャロル・ファンの方々がデジカメや携帯のカメラでスクリーンを写真撮影されていたようです。
さすがキャロル・ファンです!すごいですねぇ。
映画が終って、
ワタシ「この映画の別タイトル『女たちの挽歌』がいいと思います。」
せんきちさん「ジョン・ウーでしたね。二人でカミソリをこうやって」
と意見が一致。
まるで『狼 男たちの挽歌・最終章』なのでした。
『番格ロック』について書かれた素晴しい文章がありますので、勝手にリンクさせていただきます。
どちらも、「なるほど、おっしゃる通りです」と言いたくなる感想です。
真魚八重子さんの「アヌトパンナ・アニルッダ」
http://d.hatena.ne.jp/anutpanna/20071106中野貴雄さんの「王子様に乗った白馬」
http://blog.livedoor.jp/n_tko/archives/50829156.html
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