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『花様年華』『ブレノスアイレス』『狙撃』『『100発100中 黄金の眼』『ファーストフード・ネイション』

頑張って5本も映画観ました。

早稲田松竹にてウォン・カーウァイ作品2本。日曜の10時20分からの回にもかかわらず、場内ほぼ満席。

『花様年華』。
この作品をスクリーンで観るのは久しぶり。今回10回目ぐらいの劇場での鑑賞。
公開時は広東語を習う前だったのでその時はわかりませんでしたが、劇中、広東語になったり上海語になったりするのが面白いのです(『ラスト、コーション』も同じ)。
始めて観たときは、ただひたすらスタイリッシュなだけの作品だと思いましたが、改めて観てみると決してそんなことはなく、男女の心の機微を丁寧に描いているな、と。
トニー・レオンはこの作品の見た目が一番好きです。

『ブエノスアイレス』。
これも何度も何度も劇場で観た作品。
三島由紀夫なトニー・レオン登場。トニー・レオンをいつも同じような寡黙な男ばかり演っているとお思いの方は『ブエノスアイレス』や『ハードボイルド/新・男たちの挽歌』を観てほしいですね。
ちなみに『ハードボイルド/新・男たちの挽歌』はジョン・ウー監督の最高傑作だと思いますよ。
ウォン・カーウァイの選曲のセンスの良さは神がかり的だと再認識。 この作品だとカエターノ・ヴェローゾとかフランク・ザッパとか。もちろんピアソラも。
最後の「Happy Together」は権利の関係で有名なタートルズのオリジナルではなく、ダニー・チュンによるカバーをつかっております。このカバー版「Happy Together」が結構好き。
『ブエノスアイレス』のメイキング作品『ブエノスアイレス 摂氏零度』のDVDがまず台湾で発売された時、台湾にオーダーしたのですが、おまけで劇中出てきた「イグアスの滝」模様の光が動くライトがDVDに付いておりました。
そのおまけのライトは映画にでてきたのとまったく同じデザインのレプリカでよく出来たものでしたが、ライトを付けると熱でセルロイドが溶けそうだったので棄てちゃいました。

シネマヴェーラに移動。東宝アクション特集。
堀川弘通監督の『狙撃』(68年)。
堀川弘通監督って、そつなくそれなりにまとめる監督だというイメージなのですが、この作品もそんな印象。
ストーリーやキャラクターの描き方はキワモノっぽくて、サイケ調になったり、浅丘ルリ子のニューギニア・ダンスの披露まであるにもかかわらず、作品全体としては常識の範囲内でまとまっていて、そこら辺が常軌を逸した感じがする西村潔と違うところ。
森雅之が殺し屋を怪演。いつも金髪女をつれていて、ニヤニヤ笑いながら口ひげをたくわえていて、とにかく不気味。この作品最大の見ものは森雅之と言っていいと思います。
加山雄三はデブり始める直前といった感じ。ジーンズをはいているのですが足短い。
浅丘ルリ子とペアルックの水色のセーターとジーンズで歩いているのを観て、目を覆いたくなりましたよ。
(決してワタクシ加山雄三が嫌いなわけではありません。『乱れ雲』の加山雄三は大好きです)

次に福田純監督『100発100中 黄金の眼』 。
フィルム状態、結構退色しておりました。
ゴメンなさい。寝ちゃいました。

シネマヴェーラのある4階から3階に降り、ユーロスペースで『ファーストフード・ネイション』を鑑賞。
場内満席。
本日、『ブエノスアイレス』に続いて精肉工場が出てくる2作目の映画。
大好きなリチャード・リンクレイターの作品ということで、観に行きました。
リンクレイターの作品であるという情報以外何も知らずに観たのですが、『恋人までの距離』(この世で最も好きな作品のひとつ)とも『スクール・オブ・ロック』とも、まったく違う作風であることにひらすら驚きつつ観ておりました。
これほど一作一作スタイルが違う監督って、まず他にいないんじゃないでしょうか?
イーサン・ホークが山みたいに太っていてびっくり。
最後、エンドロールにプロデューサーがマルコム・マクラーレンとでていて驚きました。そうだったのか。
この映画のせいで牛肉やファースト・フードを食べたくなくなりましたよ!
取引先や政治家・監督官庁の視察の際は工場の清潔なハイテク部分しか見せないというのは、中国の毒物入りギョウザの件や、狂牛病の件も同じだろうな、と。
ちなみにワタシは以前から挽肉を買いません。何が入っているかわからないので。
挽肉が必要な時は普通の肉を買ってきて、自分で挽いてます。

疲れました。
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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Author: リネン
♀。会社員。独身。
東京23区在住。
深煎りコーヒーが好き。
成瀬巳喜男監督作品56本を
劇場で観たのが自慢。

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