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『新宿マッド』『処女ゲバゲバ』『秘花』

シネマヴェーラの若松孝二特集へ。
今日も満員。

『新宿マッド』(70年)。
息子を殺された幕末マニアの父親(職業・郵便配達員)が、ゴールデン街など新宿を舞台に息子の死の真相を探し求め歩くというお話。
若いというか幼いというか。
新宿が舞台なだけに南口など当時の混沌とした新宿の街並みが見られるのが楽しい。
つのだ☆ひろが、殺された息子の部屋で居眠りする男役で出ておりました。

『処女ゲバゲバ』(68年)。
大和屋竺な脚本。
これも幼いというか、観ていてひたすら長く感じました(実際の上映時間は66分)。

『秘花』(71年)。
冒頭、男女のセックス→ハイミナールのアップ→男が苦しみ出す→ロングで撮った廃船、までのモノクロのショットが圧倒的に素晴らしく、これは傑作か!と期待したものの、途中からオハナシがどんどん陳腐になり他愛ないメロドラマに堕ちてしまいガッカリしてしまいまいした。
とはいえ画が素晴らしいので楽しめました。
横山リエが魅力的でした。
貞操帯には苦笑いするしかない。こういう表現は今見ると辛い…。当時はいけていたのかもしれませんが。

私は若松作品はこれまであまり観ていないのですが、70年前後の作品を3作品観て思ったことは、イデオロギーを前面に出してつくられた映画は、作品が時代の経過に耐えるのは厳しいのではないかということ。
果たしてそういう作品は時代を超えた普遍性を持ちえているのか?
それを確かめるためにシネマヴェーラの若松特集、全作品通うつもりです。
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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

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Author: リネン
♀。会社員。独身。
東京23区在住。
深煎りコーヒーが好き。
成瀬巳喜男監督作品56本を
劇場で観たのが自慢。

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