Y嬢とのベルギー・フランス旅行8日間の旅の第1日目。
成田エキスプレスで成田空港へ向かう。
10:30発エアフランス279便でシャルル・ド・ゴール空港へのフライト。
GW直前で満席。
機内食にフランスパンと大きなチーズがでるところが、
エアフランスらしい。
フランス時間16:10に
シャルル・ド・ゴール空港ターミナル2のホール2Fに到着。
夕方なのにとても明るい。
荷物をピックアップして、到着フロアに出ると、
アメリカン・エキスプレスのカウンターを発見。
さっそく、トラベラーズ・チェック200ユーロをキャッシュに換金。
着いてすぐアメックスのカウンターがあるので、
日本からレートの悪いキャッシュを持って行く必要はなかった。
ひとつ学習。
ホール2Fから歩く歩道をかなり移動して、
TGV乗り場に到着。
カウンターで、インターネットで購入済みのブリュッセル行きのタリスの
チケットをピックアップ。
ピックするときに購入したときのクレジットカードを出してと言われる。
MEZZO PLUSという2等席の往復割引で、片道41ユーロ。
タリスが19:18発なので、それまで空港内のマクドナルドで時間をつぶす。
夜だというのに、真昼のように明るい。
TGVのカウンター横の待合室奥の有料トイレに入る。
0,5ユーロの有料で、入り口にレジがありお釣りも出る。
清潔。
ホームに下りる前に、チケットを打刻機に差し込む。
これでバッチシ。

ホームにタリス到着。
私達の他は日本人ツアーの団体ぐらいしかいない。
いつもこんなにガラガラなのか?


タリスからの車窓はひたすら畑。それ以外何もありません。
20:36にブリュッセル南駅の到着。
インフォメーションでおじさんにメリディアン・ブリュッセル・ホテルに行く方法を尋ねると、
すぐそばのプラットホームをさし「これに乗って」と。
間もなくきた電車の乗り込み数分で中央駅に到着。
中央駅の出口を出ると、私達が滞在するホテル、ル・メリディアン・ブリュッセルが
目の前の出現。
チェックインすると、ベルギー人の男性スタッフが上手な日本語で
説明してくれる。
ル・メリディアン・ブリュッセルは5つ星ホテルだが、
木曜の27日は165ユーロ、金曜の28日は105ユーロとお手頃価格。
特に立派な部屋ではないけど、これで十分でしょう。
さっそく、ホテルすぐ裏のグランプラスにくりだす。
激寒。東京の2月ぐらい!

Y嬢の会社の上司おすすめのグランプラスにあるレストラン'Kelderkeケルデルクに行く。
9時を過ぎたところで満席で少し待つ。
ブランパン公爵の館の地下にあり、薄暗い。
席に着いて、メニューをにらんでいると、
隣に座っているおじさんがMay I help you?と話しかけてきた。
おじさんが自分で飲んでいるビールが有名だというので、
そのブランシュというビールと
カルボナード・フラマンド(牛肉のビール煮)と
ストゥンプ(ソーセージとジャガイモのピューレ)をオーダー。
日本語のメニューもありました。
料理を待っている間隣のおじさんと話す。
おじさんは、ジェノバから仕事できたイタリア人だとのこと。
おじさんがおすすめのチョコレートはレオニダスと言っていた。
ケルデルクの料理は、味・量とも非常にヘビーで、
長旅に疲れた私達は食べるのに一苦労だった。
全部で30ユーロ。
食後にグランプラスをもう一廻り。
夜なのに人がいっぱい。
寒い寒いと歩いていると、先ほどのジェノバのおじさんに再会。
おじさんが手に持っていたチョコレートをくれた。
口に入れると、強いお酒が入っていて、カラダが一気に暖まる。
ありがとう、おじさん。
ホテルにもどり、就寝。
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